
韓国のLGエレクトロニクスが当地で開催中の国際家電見本市に、デジタル腕時計に携帯電話や動画撮影の機能を搭載した「ウオッチフォーン」試作品を出展、話題を呼んでいます。
1.4インチの小型画面ながら、高速大容量の第3世代(3G)無線通信に対応。画面に表示された番号に指先で触れて通話する実演に、詰め掛けた記者団から、腕時計型の携帯無線を駆使する人気漫画の主人公「ディック・トレイシーのようだ」と喝采(かっさい)を浴びています。
記憶容量などの仕様を明かさなかったが、米アップルの人気の多機能型携帯電話「iPhone(アイフォーン)」のお株を奪う斬新な発想は、「高機能ソフトの実用化を柱に、大幅な小型化に道筋がついた」(ペク社長兼最高技術責任者)のが原動力といい、「主要各国で今年後半にも市販化にこぎつけたい」(同)としているようです。
昨年は流行語にもノミネートされたiPhoneやグーグルフォンも話題になりましたが、今年は早速この「ウオッチフォーン」が話題を呼びそうです。ただ、そこまで持ち歩くに小型化や多機能化しなければならないのだろうか…。でも、どんな携帯電話が登場するのか考えるだけで面白いですね。